こんばんは。

山際さん＞
なんだか中判カメラのスクリーン加工のベテランになってきましたね。
インテンスクリーンは、ローライ用もあるのですか．．。
インテンスクリーンって絞値が大きくなる場合に有効なのではないですか？
明るいレンズなどには不向きなような気もしますが、焦点板が透明に近く
ピントの山が掴みにくくなるのではないでしょうか。又、ボケの見え具合
も実際よりかなり被写界深度が深くなるのではないかと思います。
テレローライ（１３５ｍｍＦ４付だったかな）やＦ３．５レンズ付には良さ
そうに思いますが、８０ｍｍＦ２．８にはどうなんでしょう？
５０ｍｍ広角付のワイドローライなんかだと周辺が暗くなってしまうのでし
ょうね。インテンスクリーンって結構高いですね。もっと安ければ使ってみ
ようかという気もしますが。

うえのさん＞
ホースマンを買うつもりで物色に行ったのですか？
中判か大判のフィールドカメラということですね。大判カメラへの道でしょうか。

中判の６×９判なら金属製のホースマンＶＨ、木製のハンザフィールド６９III
などがまずありますね。あと木製ではホースマンやマミヤＲＢ用のフィルムホル
ダーが直接装着できるフォトックス・オールムーブ６７８９なんていう４×５へ
の拡張も可能な面白いカメラもあります。その他にエボニーの６×９判フィール
ドタイプ・ビューカメラもありますがかなり高いです（作りは良い）。

４×５判の大判カメラなら選択肢がいろいろあります。
ホースマン４５ＨＤ／４５ＦＡ、トヨフィールド４５Ａ、ウイスタ４５シリーズ、
そして金属製フィールドカメラの最高峰はリンホフ・マスターテヒニカが定番で
すが、とても高価です。
木製カメラでは、まずタチハラ・フィルスタンド４５がお勧めですね。
あとナガオカ・ウッディ４５、ホースマン系のウッドマン４５、エボニーの４５
シリーズなどがあります。エボニーは作りは良いのですが高いです。
木製カメラではタチハラの評価がプロやハイアマチュアで高いようです。